図書館のチューター〜ボランティアなので無料〜
こんにちは☆ さにーです。
アメリカ現地の英語学習で使うっきゃない素晴らしいサービスがこの「ボランティアチューター」の制度です。
お金を払ってman-to-manでレッスンしてくださる先生はそこら中にいます。でも図書館だとその道のプロではない方ですが、Native English speakerがボランティアという形でチューターになってくれます。
私が利用したのは、
Menlo Park LibraryのProject Read
https://www.projectreadmenlopark.org
2018年初頭はすでに口コミで広がっていて、ボランティアの方が足らない状況。多くの人がWaiting List上で待っているといった感じでした。
まずはこのProject Readとコンタクトを取り、チューターを探している旨を伝えると、
次は自分のレベルが今どれくらいなのかというテストを受けるため、この図書館に向かいます。
まずは30分の比較的簡単なテスト。次に1時間の少し難しいテスト(CASASテストの赤本です)。
全てマーク式なので分からなくても4分の1で当たります。笑
その後、マネージャーの方と面談があります。話す内容としては、
- どうしてこのProject Readを利用したいか(英語を学ぶ理由)
- どのようなことを学びたいか(明確なゴール)
- 最低6ヶ月、続けることができるか
- 週1回2時間のレッスン or 週2回1時間30分毎のレッスン どちらがいいか
- 何曜日のどの時間帯に来ることができるか ...etc
また、テストの結果で自分がアメリカの小学生〜高校生のどのレベルなのかグレードを教えてもらえます!(例えば10th Grade,Sophomore:Senior High Schoolの2年生。日本で言えば高校1年生。とか)
マネージャーが日系の方なので、とても親近感があり話しやすかったです。
一応、Project Read というだけあって、これはReadingを目的としています。でも、読むためにチューターとコミュニケーションを取ったりすることで全然いろんなことが練習になります。また私は「Speaking苦手だから、話す時間ほしい!」と言ってレッスンの間にそのような時間を設けてもらっていました。
早くチューターをゲットする方法
ボランティアのチューターは働きながらの方が多いです。そのため、午前や午後の早い時間だとすぐにチューターが捕まりません。もし時間が許すのであれば、夕方〜夜の時間帯を◯(出席可能)にすると待ち時間が短くて済む可能性が高いです。私はその方法で1ヶ月経たずしてチューターが見つかりました。夜の時間帯を◯にしなかった知り合いはその時点で既に3ヶ月待っていましたね。。
ただ他にも、tutor library volunteer (地域名)などで検索をかけるとこのようなサービスを提供している図書館があるので探してみてください。Conversation clubと違って数はとても少ないです。
私は最初メンローパークの図書館で会ってチューターの方とレッスンしていましたが、そのうち「私たちの家から遠いよね〜」という話になって、お互いの自宅の中間地点のカフェでレッスンをやってもらっていました。
年齢も近く結婚したてで境遇も近かったので、最終的にはお互いの家に招待し合ったりして食事をする仲にまでなりました。本当に素敵なチューターに出会わせてくれたProject Readには感謝です。
素敵なチューターと皆様も巡り会えますように!
それではまた☆Happy Sunny Days☆
ぜひ他の方のブログも!